INDUSTRY-FRONTIER 2022 第2回非接触Tech出展レポート
株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 松尾雄司)が展開する空中ディスプレイ事業は、2022年7月20日(水)~22日(金)に東京ビッグサイトで開催された生産・製造のデジタルイノベーションの祭典「INDUSTRY-FRONTIER 2022 第2回非接触Tech」に出展いたしましたので、そのレポートをお知らせいたします。
出展目的
・ASKA3Dプレートを搭載した各種空中入力デバイスを展示し感染症対策を含む多様な価値を訴求
・パートナー企業による空中ディスプレイとの製品連携を展示し高付加価値化・差別化ソリューションを提案
・ガラス製ASKA3Dプレートを用いたサイネージ活用の提案
出展内容
ASKA3Dプレートを搭載した各種空中入力デバイス
樹脂製・ガラス製ASKA3Dプレートを搭載しPCに接続するだけで簡単に非接触空中タッチパネルを実現できる各種空中入力デバイスを展示しました。本製品は空中タッチパネルの導入スピードをあげたいというお客様の声から生まれ、現在では7インチサイズから15インチサイズまでの計5種類をラインナップ。アスカネットが空中ディスプレイのパイオニアとしてのノウハウを集約し設計を行い、簡単な接続で既存端末からの置き換えをスムーズに進めることが可能ということで、その高いユーザビリティと幅広い業種での活用可能性が多くの来場者から高い評価を得ました。検証開発としての検討や、既存製品と組み合わせてのビジネス想定などのご相談がありましたので、お客様のビジネスに寄り添った丁寧なご提案を行ってまいります。
パートナー企業による製品展示
この度、4社のパートナー企業による空中ディスプレイとの製品連携を展示いたしました。
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パートナー企業の製品と空中ディスプレイを連携させることで感染症対策に加え、省スペース化、空間演出、顧客体験向上など多種多様な付加価値を訴求することができました。今後もパートナー企業各社と密に連携し、市場の需要や顧客の課題解決につながる空中ディスプレイの総合的なソリューションを提案してまいります。
ガラス製ASKA3Dプレートのサイネージ活用提案
ガラス製ASKA3Dプレートを使用した操作可能な空中サイネージやアミューズメント向けデモンストレーションを行いました。わくわく楽しいエンターテイメントコンテンツをガラス製ASKA3Dプレートの強みである高輝度・大型サイズで空中結像することで、印象深く記憶に残るPRとしてご活用いただけます。大型空中サイネージとセンサーを組合わせてインタラクティブに楽しめるため、店頭DXソリューションとして使用できるのではというご相談もありました。
総括
「第2回非接触Tech」にて、ASKA3Dプレートを搭載した各種空中ディスプレイの展示を行い、幅広い業界の研究開発や設計に携わるお客様を中心にご来場いただいた本展示会は、盛況のうちに無事終了いたしました。今回、「+αの価値提案~感染症対策のその先へ~」をテーマに掲げ、感染症対策に加え様々な空中ディスプレイの価値を自社設計デバイス・パートナー企業との連携ソリューションを通じて訴求いたしました。更に、出展者セミナーにて空中ディスプレイのプレゼンテーションを開催し、熱心に聞いていただいた来場者の方も多くいらっしゃいました。時代の変遷とともに市場のニーズも変化していきますが、その変化を敏感に察知し、空中ディスプレイのパイオニアとして築き上げてきた技術と実績で、今後も感染症対策を含む高付加価値・差別化ソリューションを提供してまいります。