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あなたは未知なる空中ディスプレイを記憶する
デジタルサイネージジャパン2012(幕張メッセ)に出展
~空中ディスプレイのみに許された映像に手を入れ自在に操作するテクノロジーでSF世界が現実となる~

株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO:福田幸雄、以下 アスカネット)は、2012年6月13日(水)から6月15日(金)まで千葉市美浜区「幕張メッセ」で開催される「デジタルサイネージジャパン2012」に出展いたします。

次世代デジタルサイネージとして期待される空中ディスプレイ。そして、空中ディスプレイの特性を生かしたインタラクティブな提案とは?
私たちは空中ディスプレイに手を差し入れ操作することを実現しました。従来のタッチパネルとは異なる3次元的な感覚は、これまでに人類が経験したことのないユニークなインターフェイスです。
また、全方位から3D映像を観察できるディスプレイは、更なる進化を遂げより鮮明な動画結像を可能といたしました。その他、空中結像技術のポテンシャルである水中ディスプレイなどを展示いたします。
皆さま、是非お越しください。




今回は、以下の5種類の展示を行う予定です。

① 対角20インチ相当の画面を正面視可能な空中ディスプレイとして展示。KINECTセンサーとの組み合わせによりインタラクティブな機能を発揮いたします。また、別の大画面ではAR(Augmented Reality:拡張現実)と連動させることで、観察者が体感する状況を来場者の皆さまに向け表示いたします。

② AIプレートのポテンシャルを水中へ結像させることで実証いたします。水槽直下にAIプレートを置き、従来の空中同様水中での結像を可能といたしました。水中では生体の熱帯魚がディスプレイを縦横無尽に潜り抜けます。

③ 全方位型3D空中ディスプレイの輝度、鮮明度を向上させた改良型を参考出品いたします。

④ スマートフォンをAIプレートにセットするだけでその画面を空中ディスプレイに変換できる装置を出展いたします。シンプルな構造だからこそ実現した簡易パッケージです。

⑤ プリント写真のテカリ感や品質を在りのまま空中結像させ表示いたします。併せて原理ならびに構造をリアルにご覧いただけます。


アスカネットは、AI(エアリアルイメージング)事業開発室を2011年3月に発足させ、空中ディスプレイの実用化を目指し研究しております。この空中ディスプレイを実現するのがAI プレートであり、他に類のない革新的かつ独創に富んだ技術であります。この技術は、AI プレートだけで空中ディスプレイが可能となるシンプルな構造が特色です。サイネージ関連はもちろん、車載、医療、モニタ、アミューズメントなど、多方面の業界・業種から注目されています。


<デジタルサイネージジャパン 2012概要>
◇会 期 :2012年6月13日(水)~6月15日(金)
◇会 場 :幕張メッセ(国際展示場 国際会議場)千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
◇開催時間:13日10:30~18:00 14日10:00~18:00 15日10:00~17:00
◇入場料 :当日一般5,000円
但し、主催者サイト(http://www.f2ff.jp/dsj/2012/)から来場事前登録を行えば無料。





デジタルサイネージジャパン2012の終了と御礼
おかげさまで好評のうちに無事終了することができました。全国より大勢の方に当社ブースにおいでいただき誠にありがとうございます。
単方位型A.I.プレートでは写真画像および動画の空中結像をご覧いただき、次世代デジタルサーネージの具体的なイメージを伝えることができたと思います。また、水中結像や、空中ディスプレイとジェスチャーコントロールの融合による新感覚UIは、空中結像技術の大きな可能性についてご理解いただけました。また、参考出品の全方位型A.I.プレートはまだ課題はあるものの、サイネージとしての魅力を確認いただけたと自負しております。
今度とも、更なる技術研究、製造開発、マーケティングに取り組んでまいりますので、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。