大型版樹脂製ASKA3Dプレート(250mm×250mm)販売受付開始
〜リテールテックJAPAN 2021でサンプルを公開〜
株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 松尾雄司)が展開しておりますエアリアルイメージング事業におきまして、独自技術により空中結像を可能にするプレート(以下、ASKA3D プレートといいます)の開発、生産に取り組んでおりますが、この度、空中結像を可能にする樹脂製 ASKA3Dプレートの新サイズ250mm×250mmを開発しましたので、4月1日(木)より販売受付を開始いたします。
樹脂製ASKA3Dプレートの従来の最大サイズは200mm×200mmでした。お客様からのご要望をうけ、より大きな樹脂製ASKA3Dプレート250mm×250mmの開発に着手し、この度供給が可能となりました。ASKA3Dプレートの強みである、高輝度・結像の美しさは200mm×200mmサイズと同程度を実現しています。
サイズ拡大により、用途が広がる
この度、プレートサイズが拡大したことにより、10インチ相当の画面サイズまで空中結像可能となったため、操作パネルとしての可能性が広がり、より多くの用途に活用されることが期待されます。
量産前提の生産手法
当製品は量産を前提とした手法で製作しており、サンプルの供給開始にあわせ量産試作を進め、より安定した品質と低コストを目指してまいります。量産立ち上がり時の生産能力は月産3,000枚~7,000枚程度を想定しており、その想定を前提として準備を進めております。
本年3月9日(火)より開催されます展示会「リテールテックJAPAN 2021」にてサンプルを展示し、4月1日(木)からお待ちいただいておりましたお客様より販売受付を開始いたします。
今後も、さらなる結像品質や輝度の向上、低コスト化および大型化といったニーズへの対応を進めてまいります。