韓国 現代自動車のイベントにて、ASKA3Dプレートを使用したエンターテイメントシステムを搭載した新型SUVが展示されました。
11月7日〜11日の期間に韓国 ソウルで開催されたHyundai Open Innovation Loungeにて、ASKA3Dプレートを使用したエンターテイメントシステム搭載の新型SUV「ヒュンダイ・パリセード」が展示されました。
このエンターテイメントシステムはASKA3D北米地域パートナー企業であるHolo Industries LLCが設計・開発したもので、自動車の後部座席のコンソールとして現代自動車/ジェネシス/起亜自動車の自動車内装の韓国Tier1サプライヤーであるYoungsan社から提供されました。コンソールは360度回転できるようになっており、後部座席の乗客が最大限コンテンツを視認できるよう工夫されています。
Holo Industries LLCが張在勲(チャン・ジェフン)現代自動車CEOにASKA3D空中ディスプレイの特徴を説明している様子
空中映像として表示されるコンテンツは、音楽プレイヤーやGoogleマップ等を組み合わせたものです。音楽コンテンツは音量調整、再生、一時停止などの操作を、Googleマップではスクロール、拡大と縮小、飲食店など特定の場所の詳細へのアクセスを非接触で行うことができます。
本イベントでは、現代自動車/ジェネシス/起亜自動車の役員やTier1サプライヤーなど数百名が集まり、Holo Industries LLCのエンターテイメントシステムに大きな関心が寄せられました。
Holo Industries LLCのWebサイトはこちら:http://www.holoind.com
アスカネットは今後も海外パートナー企業との連携を強化することで、さまざまな場面でASKA3Dプレートをご活用いただけるよう拡販してまいります。
ASKA3D北米地域パートナー企業 Holo Industries LLCについて:
株式会社アスカネットは、北米におけるASKA3Dプレートの販売体制を強化するため、2020年にHolo Industries LLCとパートナー契約を結びました。
優れた製品開発力や、北米とヨーロッパを拠点に幅広い地域をカバーする営業力を強みに、ASKA3Dの普及に向けたパートナーとして活動しています。